ラパスでは、いろいろな人と出会うことができているように思う。
その中の一つとして、
自分の仕事とは別に、仲間と
週に一回ペースで、集まるボランティアサークルに通っています。
名前は、「KAME」
ラパスの中にある資金難の個人病院の子どもたちに対して、
出来ることで支援をしていこうという活動をしています。
この病院は、ラパスとユンガス地方とを結ぶ道路沿いにあり、
郊外の少々貧しい地域の人たちが利用するようで、
見学に行くと、シーツや病院内の環境整備でも十分でない様子がわかりました。
このボランティアサークルで、
今度ある、「日本祭り」に小物を販売して、その売り上げを、病院に寄付することになりました。
ということで、
みんなで集まっては、日本の和服の端切れや、和紙などを利用して、
袋やクッション、シュシュや財布などを、手作りしました。
子どもの頃は、手芸クラブや編み物クラブなど
創作熱が高まっていたこともある私(見かけによらず)ですが、
高校時代にセーターを編んで以来遠ざかっていたので、ちょっぴり不安。
でも、無心になって何かを生み出す作業は、久しぶりで、結構楽しく制作活動をすることができました。
楽しくだけではなく、今回は、販売するということもあって、
丁寧に、見栄えもよくなるように、気をつけながらの作業。
大きな手の私には、細かい作業はちょびっと大変ですが、
爪楊枝なども使って、頑張りました。
出来た作品は、こちら!
週末の日本祭りでは、会場に来てくれた人たちに喜んで買ってもらえるといいな・・・。
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