2010年9月25日土曜日

我が家のマスコッタ

「マスコッタ」  というのは、スペイン語でのペットのことです。


ステイしている家には、かわいい家族がいます。


ボンゴ。12歳。オスの大きな犬です。


とても穏やかな彼は、家で吠えることはめったになく、たいてい寝ています。


「目はどこ?」という感じですが、とても愛くるしい彼。

ステイ先のママが大好きで、ママたちが留守の時は、戸口でじっと座って待っています。


最近は、時々私が散歩にも行くようになりました。

そして、少しでも仲よくなれるように、マッサージをしています。

彼も結構気に入ってくれているのか、

最近は、私のそばで背中を向けて座って、

「マッサージして~」

というそぶりを見せます。
私のことも家族として少しずつ認識してきたように感じます。


ボンゴと一緒にいると、小さいときに飼っていた我が家のポチたちを思い出します。

2匹続けて名前はポチ。(安易だったか・・・。)

あの頃は自分が子どもだったから、大好きだったのに、自分勝手なかわいがり方で、

結局いろんな世話も、母任せになってしまっていた。

かわいくて賢かったポチ。


「あの頃、ポチのことは大好きだったのに、行動が伴わなくて

 命に甘えていたね。

 自分勝手な飼い方でごめんね。」


ポチというと、川一のときの「マスコッタ」も川上犬のメスで同じ名前。

これまたかわいかったなあ。


ポチたちのこと、忘れずに、

今目の前の、ボンゴに思いやりの心を大切に生活していきたいと思います。


星になったポチも見守ってくれるよね。


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