「マスコッタ」 というのは、スペイン語でのペットのことです。
ステイしている家には、かわいい家族がいます。
ボンゴ。12歳。オスの大きな犬です。
とても穏やかな彼は、家で吠えることはめったになく、たいてい寝ています。
「目はどこ?」という感じですが、とても愛くるしい彼。
ステイ先のママが大好きで、ママたちが留守の時は、戸口でじっと座って待っています。
最近は、時々私が散歩にも行くようになりました。
そして、少しでも仲よくなれるように、マッサージをしています。
彼も結構気に入ってくれているのか、
最近は、私のそばで背中を向けて座って、
「マッサージして~」
というそぶりを見せます。
私のことも家族として少しずつ認識してきたように感じます。
ボンゴと一緒にいると、小さいときに飼っていた我が家のポチたちを思い出します。
2匹続けて名前はポチ。(安易だったか・・・。)
あの頃は自分が子どもだったから、大好きだったのに、自分勝手なかわいがり方で、
結局いろんな世話も、母任せになってしまっていた。
かわいくて賢かったポチ。
「あの頃、ポチのことは大好きだったのに、行動が伴わなくて
命に甘えていたね。
自分勝手な飼い方でごめんね。」
ポチというと、川一のときの「マスコッタ」も川上犬のメスで同じ名前。
これまたかわいかったなあ。
ポチたちのこと、忘れずに、
今目の前の、ボンゴに思いやりの心を大切に生活していきたいと思います。
星になったポチも見守ってくれるよね。
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