日本からかわいいお客さんが、ボリビアに来てくれました。
彼女が小学校当時、私が担任していました。
その後、連絡を取り合う中で、私のボリビア行きを知り、旅行先をボリビアにしてくれたんです。
その彼女も今はもう大学生。
時の経つのは本当に・・・・早い。
すっかりかわいくきれいに、しっかりした大人になって。
今回大学の夏休みを利用して、友達と一緒にボリビアに来てくれました。
(右が彼女。左は友達。ちょびっとだけ観光案内もしましたよ。)
この職種の仕事をしている上で、こんなうれしいことはありません。
小さかった子どもたちが、
成長した姿を見せてくれる。
彼女たちは、私の職場にも来てくれました。
多くのちびっ子に囲まれ、一緒に話したり遊んだりしてくれ、
私も自然に顔がほころんだのは言うまでもありません。
私の仕事は、
「未来につながっている」
ということを、常日頃感じ、
どんな小さなことでも、自分が語りかけることは、
子どもたちへ、何らかの種をまいている・・・。
と思ってやってきました。
その分、自分の関わり方には、重大な責任があるし、
子どもたちと一緒に、
いろんな苦い思い出も、涙も、
たくさんの笑顔も、元気な笑いもありました。
でも、精一杯の日々。
目の前の子どもたちよりも
先に生まれてきたものとして、自分の姿を見せてきたつもりです。
これからだって。
今回、滞在は短かったけれど、
ボリビアから感じたいろんなことを、
彼女たちがまた自分の中で膨らませていってくれるかな・・・
懐かしさと、
うれしさと、
新たな未来への希望と、
頑張る勇気を
たくさんもらえた今回の出来事。
ありがとう。
そして、お互い青い空の下、また一歩ずつ歩んでいきましょう!
最近感動屋さんで、この稿を読んでまたウルッとしちゃいました
返信削除たかこさんの生徒になった子どもたちは幸せだぁ
「先生」
たかこさんの天職ですね
同じく。ステキな再会と物語にサルサルー!!
返信削除本当にすごいのは、あっちゃんとか熊ちゃんとかたかさんのように静かに種を蒔き続けている人たちだと思う。momoさんのようにステキな日記を綴り続けている人もいる。オレ(とかのりさん)なんかは割と目立つ方なので実力以上に見えている感もあります。
そして教え子の話。わざわざボリビアには来ないでしょーきっと彼女が小学生の時に植えられた種が今芽を出し始めているのかな、、?この国の子どもたちから学んだことでまた何か新しい芽が伸びていくといいね^^そしていつかは花に。
オレたちのシゴトは、
「未来に種を蒔き、信じて水を撒き続けること」だと思うのです。信じるのはもちろん子どもの可能性。