2010年9月29日水曜日

ガスはいかが?

学校の裏の通りを通る、ガスやさん



トラックに山積みされたガスボンベ。
カーンカーンと、鐘の音とともに現れます。
ラパスでは、こんな風に、ガスを売りに来ます。



私は、ステイのため自分で買ったことはないけれど、
先輩隊員の話によれば、
ガスはかなり安いらしい。



ボリビアは、資源の宝庫

天然ガスが出るので、安価なのだとか。
むしろ電気代の方がかなり高いらしい。


電気代といえば、
日中ものすごく日が照るので、ソーラーパネルをつけたらどうか?
と思うけど、

国内でパネルを開発したり、海外から技術協力を受けたりしても、
そのパネルのメンテナンスや取り付け工事、維持費なんかを考えると、
導入は、難しいのかも。


ラパスの家々の屋根にパネルが付いている姿を、
一見見てみたい気がするけど、
でも、茶色く統一感のある街並みが変わってしましそう。

開発と維持、伝統の継承

発展の陰にある変化、破壊。

便利で、ものがある生活は素晴らしい。
けれど、時代や人々が真に求めるものへの変化は、
急激ではなく、
ゆっくり、緩やかに歩んでいくのがいいなあ。
人々の智恵を出し合い、
望ましい変化へと。

今日も、ラパスの町に、鐘の音が響く。

3 件のコメント:

  1. 酸素は少ないのにガスは豊富なんですね!
    都会と山奥(ORジャングル)に異なった二つの生活があるエクアドル。文明と未開・・・その両者に挟まれながら、自分なりの価値観をゆっくり見つけていければと思っています

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  2. こんにちは、素敵なブログ!
    ja ne!

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  3. ソーラーパネル、もっと田舎に行くと
    いろんなNGOからの援助で設置してありますよ。

    私は水も電気もない田舎に染色の講習会のため1週間ほど出張したけど、そこには公民館用のソーラーパネルがどど~んと置いてありました。

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